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カタマチコマチ

カタマチコマチ
牝馬 栗毛 

リトレーニング開始日:

カタマチコマチ

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プロフィール

血統

父:メイショウボーラー 

母:アストレアピース

生年月日 2014年04月29日
性別 牝馬
産地 浦河町
毛色 栗毛
生産牧場 大島牧場
所属厩舎 渡瀬 寛彰
獲得賞金 282万円
入厩日 2019年3月
リトレーニング場所 サラブリトレーニング・ジャパン

  • 26戦4勝。引退と聞いたフアンの声にオーナーと調教師が応える形でプロジェクト入りすることとなった。 カタマチコマチは、父はダートG1フェブラリーステークスを制し、芝のG1でも好走したメイショウボーラー、母はアストレアピース。祖母は準オープンで活躍したオカノスピカ。
  • 牝系を遡るとラインから3冠馬シンザン等を輩出し、自身の名前が岩手競馬でレース名にもなっている日本競馬創成期の小岩井農場の名繁殖牝馬ビューチフルドリーマーにたどり着く血統だ。 デビューは地方の金沢競馬の2歳戦。スタートは少し出遅れるも、徐々に加速し直線を向く前には独走状態!直線は少し気合をつけて追い込み馬の追撃があるも、余裕をもって1着でゴールイン!!デビュー戦を白星で飾った。
  • その後13戦して2勝。掲示板を外したのは1回のみ、という確実な成績を残して、南関東競馬へ移籍。移籍初戦は6着に敗れる…も、その次の1戦は2番人気に支持され、スタートを決めるとデビュー戦と同じようにぐんぐん加速。4コーナーでは後続をおいて一人旅。スパートをかけると先行した馬との差は離れていくも、追い込んできた馬との差が縮まっていく…ここで鞍上が体を揺らし最後の粘りを図り、後続の馬と体が合わさってゴールイン!!4着までは0.1秒差であったが、しのぎ切り、南関東で初勝利をあげた。
  • その後もコンスタントに走り続け、1年後、馬券圏内である3着を2回続けた後、園田競馬へ移籍。3戦連続勝利をした時のように先行するも、直線では余力がなく勝つことができず、引退が決まった。 勝利した時の逃げ切りは逃げ馬ファン必見!の非常に爽快なレースぶりの本馬。1世紀以上日本で紡いできた血統であり、ぜひ幸せなセカンドキャリアを築いてほしいです。

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