サラブリについて知る
私たちの活動への想いや、目指す未来についてご紹介します。
Activity
リトレーニングがつなぐ
引退馬のセカンドキャリア
サラブリトレーニング‧ジャパンは、
Thanks Horse platform(サンクスホースプラットフォーム)のパートナーとして、
競走馬引退後のキャリアパスにおいて欠かせない「リトレーニング」を専門的に行なっています。
競走馬は「より速く」走れるように調教されています。引退競走馬が乗用馬やセラピー馬として人とゆっくりと歩んだり、細かい動きをしたりするためには、リトレーニング(再調教)が必要です。
しかし、リトレーニング期間中は飼育費用はもちろん、輸送費や去勢費、治療費等、様々な費用が大きな負担となり、競走馬引退後のキャリアパスにおけるボトルネックとなっています。このリトレーニング期間をサポートする事により、1頭でも多くの馬をセカンドキャリアに繋げることができます。
馬と人の信頼関係を築く
グラウンドワーク
まずは馬に「安全」「安心」「快適」を伝えるところからスタートします。人のそばにいることが馬は安全だ。と認識することが重要です。まずは信頼関係を築けることを大切にしています。
馬の能力にあわせて、
それぞれのリトレーニング
50種類以上に及ぶリトレーニングメニューを1つずつこなしていきます。リトレーニングの進捗状況に合わせて、障害馬・馬場馬・セラピー馬などの可能性を探っていきます。
それぞれの個性にあった
次のセカンドキャリアへ
当法人からセカンドキャリアに繋がらなかった馬は1頭もいません。それぞれの個性に合わせて、必ずその馬のセカンドキャリアを見つけていく挑戦を続けています
サラブリトでリトレーニング中・終了した引退馬たちをリトレーニングホースと呼びます。
これまでに200頭以上を超える馬をセカンドキャリアにつなげてきました。
現在のリトレーニング頭数
18頭
これまでの実績
203頭
サラブリトの活動やリトレーニング中のリトレーニングホースの様子や
卒業した馬たちの活躍をご紹介します。
Support
NPO法人サラブリトレーニング・ジャパンの活動は、みなさまの応援により成り立っています。
寄付での応援を通じて、引退馬にセカンドキャリアや充実した馬生を届けませんか。