【卒業】メイショウカギロイ
メイショウカギロイの紹介
喘鳴症(ノド鳴り)のため外科手術をしましたが、完治に至らず競走馬を引退する事になりました。メイショウカギロイは父は外国産馬にクラシックが解放された元年にクラシックに挑戦し、その後、ダートで圧倒的なパフォーマンスを魅せたクロフネ。 母はハギノハ―セルフ。一族にはアネモネSを勝ち、ハイレベルな99年クラシック世代の桜花賞で5着に入ったハギノスプレンダーがいる血統だ。デビューは12月のメイクデビューのダート1400m戦。鞍上はMデムーロ騎手。スタートを決め、先頭に立ち勢いよく直線へ。 そのまま粘りこみたかったが、徐々に先頭争いから離され、最後は僅差の4着となった。 次は距離を短縮して1200m戦。今度は先頭集団のすぐ後ろに陣取り直線へ。前との距離もどんどん縮めていくも、わずかの差で3着・・・。 その後のレースでも武豊騎手を背に、逃げた馬とデッドヒート繰り広げるが2着。勝ちきれないレースが続いた・・・。その次のレースでは1番人気!4着3着2着と来たので、ここはぜひとも1着が欲しいレース。スタートよく先手でレースを進め、最終コーナー付近で先頭に! そのまま勢い衰えることなく手綱は持ったままゴールイン!! 見事勝利を飾った。その後500万クラスで追い込み5着と掲示板に載った後、半年のブランクを明けて復活。が、追い込みで思うような結果が出せず、過去に5カ月のブランクを明けに1勝目を上げた時のように先行してレースを進めるも10着となり、ここで引退となった。3歳の春までは先行でも追い込みでも確実な成績をあげていたので、ここでの引退は残念・・・ぜひ充実したセカンドキャリアを送ってほしいです。 クロフネ、メイショウ、ハギノのファンの方はもちろん、ピンと来た人はぜひともご支援よろしくお願いいたします!
詳細ホース情報
血統 | 父:クロフネ 母:ハギノハ―セルフ |
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生年月日 | 2015年4月27日 |
性別 | セン馬 |
産地 | 浦河町 |
毛色 | 鹿毛 |
生産牧場 | 村下明博 |
所属厩舎 | 長谷川 浩 |
獲得賞金 | 1012万円 |
入厩日 | 2019年6月 |