出張乗馬ふれあい授業を行いました。

今年度からの新規事業の吉備中央町内の子どもたちに向けた馬とのふれあい授業の第5弾を本日行いました。

今回は初めての出張授業ということで、TCCホースのグラッツィア号や岡山乗馬俱楽部よりエミリ号、ショコラ号、シーナ号の4頭と一緒に上竹荘小学校へ向かい、授業を行いました。

低学年（1～3年生）と高学年（4～6年生）に分かれて、サラブリトレーニング・ジャパンの取り組みや引退競走馬についての座学を体育館で、乗馬体験と馬とのふれあいを運動場で行いました。

引退競走馬であるグラッツィア号も子どもたちを背中に乗せてゆっくり歩いたり、前だけでなく後ろや斜めにも歩けるところ、障害を飛ぶところも見てもらいました。
乗馬体験でグラッツィア号に乗った子どもたちは、「ふわふわ揺れる感じが楽しかった。」「馬に乗るのは初めてだったから、最初は心配だったけど、乗っているうちに楽しくなった。」「サイドウォーカーのスタッフがいてくれるおかげで安心して乗れた。」などの声を聞くことができました。

実際に引退競走馬が活躍する姿を見て、馬のぬくもりや優しさにふれあい、また引退競走馬の行く末についても少し考えるきっかけになればいいなと思いました。

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