サンクスホース初の養老へ
昨年9月に入厩し、1年間セカンドキャリアへのリトレーニングを積んでまいりましたレッドアルティスタ号ですが、リトレーニング中の事故により右前肢繋骨膜という怪我を負ってしまいました。獣医に診ていただいたところ、さらに骨片が残っているそうでこのまま乗用馬としてのキャリアを考えた時に痛みとの戦いになってしまうとのことでサンクスホースとしては初のキャリアになりますが、鹿児島県にあるホーストラスト様へ預託し養老としての余生を過ごしてもらうことになりました。
これまで温かい応援やご支援をいただきました皆さまにはレッドアルティスタ号のセカンドキャリアでの活躍する姿をお見せすることが叶わず申し訳ない気持ちでいっぱいですが、持ち前の愛嬌と個性で見る人を笑顔にしてくれる馬なので自然の中で仲間たちとのびのびとまだまだ長い余生を楽しく過ごしてもらえたらと思っています。
今回、リトレーニング馬として初めて養老牧場へ行くことになりましたが、これからも事故などによりリトレーニングが困難となった馬に関しては、皆さまからのふるさと納税を原資に養老馬の繋養費を捻出していきたいと考えております。
今後とも皆さまには変わらぬご支援をいただけますと幸いです。
旅立ちの様子を動画でご覧ください。
ふるさと納税のページが新しくなりました。ぜひ下記よりご支援お願いいたします。