アシャードの活躍
先日、吉備中央町内のとある小学校1・2年生に向けた馬とのふれあい授業に、またまたアシャードが頑張ってくれました!
馬とたくさんふれあってほしいという先生からのご希望で2回に分けて授業を行いました。
1回目はポニー、2回目はサラブレッドのアシャード。
子どもたちの目線で馬を見上げると、ポニーでさえも大きくて最初は近寄ることもできませんでした。サラブレッドとなるとポニーよりもさらに大きいので遠くから歩いてくる姿を見るだけで大きさに驚いていて、ふれあいも乗馬もできるかどうか不安の中、様子を見ていました。普段、私たち大人の目線で馬を見るのとは全然違う子どもたちの目線。「見ようとしないと見えないこと」ってまさにこういうことだと思いました。
アシャードの大人しくて優しい性格を感じ取った子どもたちは、優しく手でなでていました。
この日は少し肌寒かったので、前回よりも馬のぬくもりが伝わったのではないかと思います。引率で来られていた先生方とアシャードのぬくもりに触れながらお話をした中で印象に残っていることがあります。
「前回、馬とふれあって学校に戻ったとき、心がスッと軽くなったんです。実はその日、少し落ち込んでたんですけど・・・。たくさん癒されて、午後からとても眠くて仕方ありませんでした(笑)これがホースセラピーなんですね!」
というお言葉を聞いて、私が一番お伝えしたいことをお話してくださってとても嬉しかったです。
気持ちが落ち込んでいるときに、馬に会うと人の気持ちを察して寄り添ってくれます。馬から伝わる優しさやぬくもりで癒された経験が私にもあるので、先生方にも同じように馬の魅力をお伝えできたことがとても嬉しかったです。
子どもたちだけでなく、大人も癒してくれたアシャード。今サラブリトにいる馬たちもたくさん癒してくれます。
ただただ、そばにいてくれる馬の優しさやぬくもりがたくさんの人に伝わりますように。